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逃げたい、ただそれだけ

毒親

おはこんばんにちは、たけです。

 

 

 

僕の両親のことを書きます。

 

 

 

まず初めに、僕の両親は毒親です。

 

 

母親

さいころに母親から言われたことで強烈に記憶に残っている言葉があります。

 

 

 

「あんたってほんと何もできんね。」

「お前のせいで(父親と)ケンカしているんよ?」

「悔しかったら(私の言うこと)やってみろ」

「頭悪かね(頭悪いね)」

 

 

 

母親は癇癪持ちで一日に数回は理由がわからないことで怒られていました。

 

 

 

そのたびに否定されていました。辛かったです。

 

 

 

両親は家の購入のことで僕が保育園から中学に上がるまで毎日ケンカしていました。

 

 

 

寝室と喧嘩の場所は襖一枚で区切られていて、寝ている隣の部屋で毎晩彼らは喧嘩をしていました。

 

 

 

毎晩です。保育園から中学に上がるまで、顔を合わせるとすぐに喧嘩になっていました。

 

 

 

母親と襖一枚が布団の上に飛んできたこともあります。

 

 

 

兄は自分の部屋があったので、

 

 

 

僕は妹を連れて両親が喧嘩したときに逃げ込んだことがありますが、

 

 

 

出て行けと言われました。

 

 

 

祖母や祖父のところに行っても「どうしてあんなに喧嘩するんやろね?」

 

 

 

と言うだけで、助けてはくれませんでした。

 

 

 

この時、「あ、誰も助けてはくれないんだな」と思いました。

 

 

 

当然寝ることはできません。小学校に上がるときには軽い睡眠障害(入眠)を持っていました。

 

 

 

母はとにかく誰かのことを否定したい人だと思っています。

 

 

 

なにかしらのコンプレックスが自分の中にあるんだと思います。

 

 

 

仕事から帰って来たらすぐに僕を否定しました。

 

 

 

テレビを見ていても、宿題していても、休んでいても、遊んでいても。

 

 

 

私の言うことを聞け、できないなら出ていけ、と言われました。

 

 

 

僕に仕事のストレスをぶつけているんだなと思いました。

 

 

 

怒鳴り声を毎日聞いていたので、

 

 

 

大きな声を聞くと涙がでて、泣いてしまうようになりました。

 

 

 

父親

父親はいろんなところに連れて行ってくれる人でした。

 

 

 

キャンプや釣り、サイクリングなどいろいろなアウトドアを体験させてくれました。

 

 

 

ですが、父親と母親は行き先でも当然のように毎回喧嘩をしました。

 

 

 

なので、僕は家族で外に出ることが好きじゃなくなりました。

 

 

 

お盆や正月などの行事ごとの度に両親は喧嘩して、

 

 

 

毎回どちらかが参加しないような状況が普通でした。

 

 

 

彼はあまり話さないのでよくわかりません。

 

 

 

よく怒鳴るのでとても怖かったです。

 

 

 

ただ、小さいころはいつも抱っこしてくれて嬉しかったです。

 

 

 

母親に抱っこされた記憶が全くないのはなぜかわかりません。

 

 

 

父親からは否定されたことがないのは良いことだと思います。

 

 

 

関係は薄いですが。

 

 

 

 

 

両親は毎晩喧嘩し、殴り合い、僕はその惨状を毎晩見せつけられました。

 

 

 

毎日ストレスをぶつけられ、当たられ、否定される。

 

 

 

いつからか、僕は自分の存在している意味が分からなくなりました。

 

 

 

どうして、この親に生まれたのか。

 

 

 

母親は僕に言いました「赤ちゃんは自分で親を選んで生まれてくるのよ」。

 

 

 

そんなの嘘も甚だしいと思いました。

 

 

 

母親は親せきに人に言われたらしいのです。

 

 

 

「子供3人持つと(なにか)わかる」

 

 

 

僕はそんな軽い言葉で生まれさせられた(生まれた)のでしょうか。

 

 

 

子供っていうのは、人を育てるっていうのはそんなに軽いことなのでしょうか。

 

 

 

一人だって難しいのに、どうしてあなたたちが育てられると思ったんでしょうか。

 

 

 

子供は生まれるところを選べません。

 

 

 

質の低い親をもってわかったことがあります。

 

 

 

僕は生物的に淘汰される側なんだと。

 

 

 

僕は子供を持つことがとても重いことだと感じます。

 

 

 

僕は「誰かが産めって言ったから」、「社会に認められたいから」

 

 

 

なんていう腐った理由で子供を持つことはないでしょう。

 

 

 

僕はそう思いますが、仮にこんな考えを誰かが持っているとしてもそれは僕にとってはどうでもいいことです。

 

 

 

他人は変えられません、生まれたらもう取り返しがつかないんです。

 

 

 

どうにもなりません。

 

 

 

夜寝れなくなっても、他人を信じられなくなっても、他人との距離がわからなくなっても、

 

 

 

愛情が足りないと途中でも気づいても、どうにもなりません。

 

 

 

経験は事実です。変えることができないものです。

 

 

 

僕はとても苦しいです。こんな過去を、自分の中だけでとどめいてはどうにもなりません。

 

 

 

外に出す、吐き出すことで何か変えられるものがあるんじゃないかと思って書きました。

 

 

 

何かを変えられると願って終わりにします。

 

 

 

それでは、また。