僕はアダルトチルドレンです。
おはこんばんにちは、たけです。
ある記事をネットで読みました。
それではっきりと自分の状態に名前を付けることができました。それがアダルトチルドレンです。
アダルトチルドレン(Adult Children )
親や社会による虐待や家族の不仲、感情抑圧などの見られる機能不全家族で育ち、生きづらさを抱えた人。Adult Children of Dysfunctional family(ACOD)[3]。「機能不全家庭で育ったことにより、成人してもなおトラウマ(外傷体験)を持つ」という考え方、現象、または人のこと。
引用 Wikipedia
僕は自分の状態を言語化するまでによく時間がかかっていました。
例えば、自分が依存体質だと理解したのは高校生の時です。自分が自意識過剰、情緒不安定だと理解したのは大学生の時です。
そして今、それらの総称のような言葉を深く知ることができました。
言葉自体は知っていたけど、特徴や意味までは知らなかったです。
アダルトチルドレンは子供のような大人でもなく、無責任な大人を指す言葉でもなく病気や疾患でもないと知りました。この事実を知っている人は少ないんじゃないかな。
アダルトチルドレンという言葉の特徴に当てはまったのは良いとして、このままじゃどうも生きづらいしどうしたら回復?(この言葉がふさわしいかどうかわからない)できるのかなって思ってたら、こう書いてありました。
今までの思い込み、行動パターン、習慣を変え、新しい考え方、望ましい行動を身につける作業です。
長年の自分を変える作業です。
したがって多少の時間はかかります。引用 心理オフィスステラ生き方と在り方のカウンセリング
そうです、まさに僕がこのブログをはじめた理由が回復への一歩だったんです。
↓
ブログをはじめたきっかけ RUNAWAY - RUNAWAY BLOG
自分と向き合うことから逃げず、人生を作る。自分を定義する。
なんと、僕はもう回復への第一歩をもう踏み出していたんですね(笑)
少しほっとしました。自分は前に進んでいるんだなって思いました。
学生時代はなぜか周りに置いていかれている気がして怖かったんです。
勉強とか部活とかそういうことじゃなくて、目に見えない"差"のようなもの。
きっと子供ながらに漠然とした生きづらさを感じとっていたんでしょうかね。できるものならその時の自分を肯定して「大丈夫だよ」って言ってあげたいです。
今までの20年間自分を出せないでいた。その間でつくられた思い込みや鎖をこれから何年もかけて丁寧になくしていこうと思います。
辛いことの方が多いと思います。それでも僕は自分を大切にして精一杯愛してあげたいと心の底から思っています。
自分を信じて。
それでは、また。